2005年08月07日

表色系

人間が知覚することのできる色は、およそで800万だとか。
「赤」と一言で言っても、鮮やかな赤、くすんだ赤、淡い赤、暗い赤…実に曖昧です。
そんな曖昧さが情緒だったりするのかもしれませんが、デザインをする上では、きちんと正確に色を相手に伝える必要があります。
たとえば…そう、リモコンを作る場合を考えてみます。
(何故リモコンかという疑問は考えないように)

本体はA工場、電池のふた部分をB工場、と違うところで分担して作るとします。
Aでは鮮やかな赤で作って、Bでは渋い赤で作ってしまったら、ちぐはぐなリモコンになってしまいますよね。
(想像するとエキセントリックでなかなか面白いリモコンかもしれませんが、まぁそれは置いといて)

そこで、色を表示する方法として「表色系」という共通語のようなものが必要になってくるわけです。共通語があれば、ちゃんと同じ色を認識できますよね。

そして、その尺度の値の付け方によって、表色系には以下のようなものがあります。

まず、色の三属性による表示の代表的なものが
◆マンセル表色系
◆オストワルト表色系
◆PCCS(日本色研配色系)

…など。

次に光学的数値による表示の代表的なものが
◆XYZ表色系
◆L*a*b*表色系

…など。

他にもいろいろあるのですが、色彩検定やカラーコーディネーター検定の検定試験に出題されるのは、おそらく上記の表色系でしょう。

それぞれの、表色系の詳細については、また後日。
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