2005年07月23日

プルキンエ現象。

明るい状態から薄暗い状態になるにつれて、錐体(すいたい:明るいところで働く視細胞)と、桿体(かんたい:暗いところで働くという視細胞)が両方働くようになります。
この状態を薄明視といいますが、このとき物体の色の見え方が、赤系の色が暗く見え、青系の色が明るく見えるようになります。
この変化、プルキンエという学者が調べたので『プルキンエ現象』という名称がついてます。

…ちょっと口に出すと言いにくい単語ですが、その分、口にした方が覚えやすい…てか忘れにくいかもしれません。

2005年07月16日

眼球の構造について

眼球を形成する部位の名称。
角膜、前眼房、瞳孔、虹彩、毛様体、水晶体、硝子体、網膜、眼筋付強膜。
部位の名称をひとつひとつ覚えるより、全体の仕組みで考え、覚えるのが良いと思います。

▼3Bサイエンティフィック:視覚器模型▼



2005年07月09日

非常口の表示が緑色なワケ。

急に暗ところに行くと、目が慣れるまで、ものが見えなかったりしますよね。

これは、明るいところで働く錐体(すいたい)という視細胞から
暗いところで主として働く桿体(かんたい)という視細胞が働き始める。
すると明るくなったわけではないのに「目が慣れ」て、ものが見えるようになるわけです。

で、この錐体桿体では、得意分野が違うんだとでも言うように、1番はっきり見える色がちょっと違っております。

そこで、間を摂って、錐体も桿体も、どっちもワリとよく見える色
つまり、明るくても暗くても、どっちでも認識しやすい緑色が、非常口の表示に使われているワケです。

非常口の場所は、いざ非常時!という、その瞬間、明るかろうが暗かろうが、よく見えなきゃ困るものですから。
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2005年07月02日

色の三属性

属性とは…その性質・特徴もこと。

色を表す性質・特徴には、
『色相』…色味(など)
『明度』…明るさ(たとえばから灰色から
『彩度』…鮮やかさ(

 の3つがある。

色相を似た色・近い色の順番に並べていくと繰り返しになります。

これを一巡だけ輪にしたのが『色相環』です。
   
   
  
(…ちょっといびつな輪ですみません…)
この『色相』が0(ゼロ)=無い色を『無彩色』といいます。(白⇒灰色⇒黒)

そして濁りの無い鮮やかな色、色みの最も強い色を『純色』といいます。
また、『無彩色』が含まれる量が増えると、色の彩度は低くなります。

この三つの要素で、任意の色を表します。
そのための物差しとなるのが『色立体』(color solid)です。

この『』の単語は、色彩について学ぶ上で基本となりますので覚えておく必要があります。

2005年06月25日

流行色について。

シーズンごとに流行る色、『流行色』を気にする方も多いと思います。
では、その『流行色』が、どのようにして決まっているかご存知でしょうか。

『流行色』といわれるものはインフルエンザの流行みたいに自然発生しているわけではありません。
毎回、インターカラーが、市場調査を含む様々な観点から今後求められるテイストのカラーを検討・提案しているのです。

インターカラー(国際流行色委員会)
とは、色彩に関する各国の研究団体の代表による、国際間で流行色を選定する世界で唯一の機関です。
加盟に際しては、国を代表する営利を目的としない、ファッションカラーを発信している団体、1団体に限るという規定があり、日本からは創立当初より日本流行色協会(ジャフカ・JAFCA)が代表としてインターカラーに登録されています。

▼『流行色』決定までの流れ▼

インターカラー(国際流行色委員会)による
流行色の提案・選定実シーズンの2年

インタカラー加盟団体、日本流行色協会(ジャフカ・JAFCA)による
色選定会議実シーズンの1年半

アパレルメーカー等の商品企画・製造
実シーズンの1年〜半年

消費者実シーズン


つまり、『流行色』は市場調査・動向に基づき決められた予想であり、販売者にとっては重要な情報であり、消費者にとっては、参考的な位置づけであると考えられるわけです。

▼流行色を知るには▼
日本流行色協会(ジャフカ・JAFCA)の会員になるといち早く流行色情報を入手できます。他にもオールカラーのカラートレンド情報を紹介する季刊誌『流行色』というのもあります。
また、日本色研事業株式会社(通称:日本色研)では、半年先から一年先のファッション・トレンドについての情報誌を発行しています。

▼参考サイト▼
日本流行色協会(ジャフカ・JAFCA)
日本色研事業株式会社(通称:日本色研)
posted by remred at 11:40| Comment(2) | TrackBack(0) | 色彩ぷちメモ。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月18日

色彩検定について。

ご存知の方も多いでしょうが、基本的なことをさくっと説明。

色彩検定とは正式名称をファッションコーディネート色彩能力検定(文部科学省認定)といい、社団法人全国服飾教育者連合会(A・F・T)が主催する、色彩に関する知識・技能を試す検定です。
主催が服飾教育の団体ですので、試験もファッションにおける色彩の役割やイメージに関する出題されますが、ファッションだけでなくインテリアに関する出題もあるようです。

各級の程度内容を端的に云うと、
3級では実生活でも知っているとなるほどと思える基本的なこと。
2級では色彩文化や色彩効果など、その知識を活かす場が想定される専門的なこと。
1級ではより実務的なこと、ビジネスを想定した上での知識に基づく応用力が試される。

こんなカンジでしょうか。

テキストも、うんざりするほど種類があるので、(⇒色彩検定で探す参考書
ドレを使って勉強するのがよいのやら迷われる方も多いかと。

試験に通ることが目的なら、過去問題をやってみて解答の解説を読むのが手っ取り早いかと思います。
おそらくどんな問題集でも、答の解説はポイントを要約して記されていることが多いでしょうから、解答・解説にページ数を割いているものが良いと思われます。

きっちり勉強する気があるなら、A・F・Tの色彩検定対策テキストでお勉強を。

変り種の参考書だと、こんなのもあります↓携帯電話で問題集。
いつも持ち歩いているあなたの携帯がそのまま問題集に早がわり!間違ったところだけ繰り返し学習できる便利機能つき。


ちょっと空いた時間に勉強するには、便利で良いかもしれません。

2005年06月11日

ようこそおいでくださいました。

このブログではwebデザイン・色彩・イラスト制作に関わることを記載してゆきたいと思っております。
何か得られるものを残せれば幸いです。

予定としては毎週土曜日更新、です。
posted by remred at 16:36| Comment(0) | TrackBack(0) | はじめに。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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